【商品レビュー】VISIONPEAKS(ビジョンピークス) TCバタフライシェルター

ところてん
ところてん

こんにちは。心理カウンセラーのところてんです。

今回のブログでは、僕が本気でお勧めするキャンプグッズを紹介します!!

おすすめ商品は…

スポーツ用品メーカーヒマラヤのプライベートブランド、VISIONPEAKS(ビジョンピークス) が出しているTCバタフライシェルターです!!

使用の感想は最後の方に書きましたので、「商品紹介は良いから感想知りたい」と言う方は最初の方はすっ飛ばしてください。

VISIONPEAKS(ビジョンピークス)って?

VISIONPEAKSはスポーツ用品メーカーヒマラヤのプライベートブランドです。

VISIONPEAKS 公式サイト
VISIONPEAKSは、様々なアイテムにも組み合わせしがやすいシンプルなデザインで、空間全体のコーディネートが自由自在。機能性や耐久性にもこだわり、価格もお手ごろ。エントリー層から、ベテラン層まで、すべてのユーザーにとって選びやすく、身近で愛着を感じていただけるブランドを目指しています。

今回のシェルターもそうですが、VISIONPEAKSが売り出しているキャンプ道具は

・良品質で安い。

・使い心地が良い。

・デザインはシンプル/おしゃれ/かっこいい。

ところてん史上の大人気ブランドです笑

個人的にはロゴもお気に入り。

この山みたいなデザインも文字のフォントも洒落てる。

ではでは、さっそくTCバタフライシェルターの紹介に入りたいと思います。

TCバタフライシェルター基本スペック

・サイズ:約680cm(W)×440cm(D)×220㎝(H)16.5㎏

・各素材:フライ(TC(ポリエステル+綿混紡))/

     メインポール(スチール製 約Φ32㎜/220㎝×2本)

     フロントポール(スチール製 約Φ22㎜/200㎝×2本)

・付属品:ペグ18本、ガイロープ 8m×2  4m× 6  2.5m×6 収納ケース

僕がこのTCバタフライを購入した決め手は、

  • TC素材であること
  • 価格の安さ
  • 内部の広さ

の3つです。

ここでは、このうちTC素材と価格の安さについて書いていきますね。

※広さは感想のところで書いています。

TC素材ってなに?

TC素材とは、テトロン(ポリエステル)とコットンの混合繊維のことです。

ポリエステルの良いところであるシワになりにくい&早く乾く点と、

コットンの他の布地と比べ火に強い&静電気が起きにくい&吸水性/通気性の高さが合わさった優れた生地です。

ただ、ポリエステルと比べて重いのが難点…。

テントはポリエステル素材で作られていることが多いのですが、

  • 寒い時期のキャンプでは結露が酷い(テント内に水たまりができる)。
  • 結露を拭かないと、加水分解でテントがベタベタになる。
  • 静電気もすごい(何か触るときは常にビクビクしてる)。
  • 焚火などで、穴が開く確率が高い。

などのデメリットを感じていました。

なので、TC素材は私にとって天恵のようなアイテムなのです。

価格が安い

キャンプギア(道具)って、中々なお値段しますよね。

ですが、プライベートブランドは安くてとても助かります。

TCバタフライシェルターも6万円と他のブランドと比較するとお安めです。

例えば、スノーピークでシェルターを探すと10~20万円から

欲しいけど高すぎる…。

Colemanだと8万円くらい

ってか、TCバタフライシェルターとめっちゃ似てる笑

対するTCバタフライシェルターは6万円くらい。

ColemanのテントはVC生地と言って綿の配合率が5%高いので、8万円はとってもお買い得なのですが、2万の差はデカい。

しかも、私の購入時はタイミングが良かったのか4.5万くらいだったので即決でした。

それに、ヒマラヤのクーポンが配布されていて3000円引き~♪

楽天お買い物マラソンで購入したので、買った店舗分で貰えるポイントが増える~♪

超絶お得でした。

使ってみた感想

自由度が高い

写真のように裾を上げてタープのようにすれば、開放感が抜群です。

また、お子さんがいるご家庭はテント外で遊ぶ子どもの様子が見れて安心ですね。

ただし、裾を上げる場合はポール(太めのしっかりしたモノがお勧め)が必要になるのでお忘れなく!!

冬はこっちのタイプが多め。

夜は締め切ってこっちのスタイル、

大まかに分けてこの二つのスタイルで過ごしましたが、裾を撥ね上げることで子どもの遊ぶ空間を広くとったり、

「ちょっとまぶしーなー」ってときでも、ちゃちゃっと太陽の日を遮ることができました。

フリーサイト泊で使ったときは、近くで他の方がテント設営を始めることがありましたが、裾を上げ下げすることで互いに見えないようにし、我が家の空間をキープできました。

中を広く使える

横幅4メートル、高さ2.2メートルあるので、

プライベート空間を広くとれるのも良い点だと思います。

テント+タープのスタイルだと、着替えの際にはテントの中で座ったまま、

もしくは腰をかがめながら着替えることになりますが、

シェルターの場合は工夫次第で周囲から見えない空間を作ることができます。

高さもあるので立ったまま窮屈な思いをすることなくお着換え可能。

もちろん子供のお着替えでも一々テントの中に行く必要も無し!!

自分も着替えながら子供を着替えさせることができるのは本当に助かりました。

あと、我が家ではキャンプギアの盗難防止のために就寝時にはギアをテントや車の中に一々移動させていましたが、このシェルターがあればそんなこともしなくて済みます。

ファスナー(これもまた閉めやすい作りになっていてすごく良い)を閉めればそれでOKです。

プライベートブランドって「安くいけど品質そこそこ」って思ってましたが、こいつは違います。

「安いのに品質めっちゃ良い」です。

これからチェックしていくところ(チェック済み)

このシェルターのデビューキャンプは、寒くなかった+場所が若干斜面だったので、スカート(裾と地面の隙間を塞ぐ布)が無くても問題なく過ごせました。

しかし、寒い時期の季節を考えるとスカートはあったほうが良いと考えています。

なので、こちらを購入。

 

色は灰色を買いました。

今度のキャンプの際に、裾と地面の隙間のサイズに合わせて切って、100均のクリップで付ける予定です。その感想はまた更新しますね。

ところてん
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~後日談~

冬キャンプはやっぱり隙間風がすごかったので、このシートをいくつかに切り分けてスカートとして使いました。

シェルター内の温度が段違いに変わるので冬はこのシートを使うことをお勧めします。

 

追加内容~設営画像~

モザイクで見えにくいかもしれませんが、先日張った時の流れです。 

①広げる 

正面をどこにするか/中のテントを置く位置を考えないとやり直しになって面倒くさいので注意。

 

②片方のポールを立てる

ガイロープはテント正面45°が良いらしい。

③もう片方のポールも立てる

シェルター中心にたるみがあるときは、ここでガイロープの角度を調整して整えると良いですよ。

 

④残りのガイロープもペグ打ちして完成

YouTubeに設営動画もありますよ。

ちなみに、中のテントはこれを使っています。

今のところは、何とか家族4人で寝ることができています。 

冬の寒さ対策は…

①ホットカーペット

電源サイトがあるところでしか使えないのが難点です。

なければホッカイロ使うといいのかな?やったことは無いので何とも言えませんが…。 

 

②湯たんぽ

ホットカーペットと湯たんぽで睡眠は完璧になります。

 

③カセットガスストーブ

①~③の利用で基本的に冬キャンプは乗り切ることができると思います。

こちらのガスストーブには安全装置が備わっていますが、一酸化炭素中毒のリスクは0ではないのでご注意を!!

 

④薪ストーブ

雰囲気が最強です!!

ただし、テント内での使用は推奨されていません(テントが燃える)のでご注意を!!

 

ところてん
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この他、テント下に銀マットや段ボールを敷いたり、ブランケットを数枚用意しておくことも大切ですよ~。

 

まとめ

 

今回のTCバタフライシェルターですが、

  • 自分の空間を作りやすい
  • ファスナーなど細かいところの機能性が高い
  • 一気におしゃれキャンパーの仲間入りした感をゲット

 

とってもお勧めです。設営もそれほど難しくはありません。

慣れれば30分もかからないんじゃないかと思います。15分くらいかな?

ただでさえ良い商品なのに、価格を踏まえたら最強です。

ただ、重いのが難点…。

まじ、腰がやられる…。

なので、持ち運びにはこいつが超便利です。

よくキャンプ場で見かける子どもが乗れるようなやつは、積載量のわりに本体デカくて車に乗らん笑

以上、VISIONPEAKS TCバタフライシェルターのレビューでーした!!

購入で迷っている方の参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おーしーまい。

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